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119系 番台区分2

119系5100番台

119系5100番台

119系5100番台車は、両運転台に改造された100番台に、5000番台同様の冷房改造が施工されたため更に5000 が加番された。したがって先述の5000番台の両運転台車両といえる。
形式はクモハ119。1両での運行のほか、他の2両編成と組み3両で運転される。
定員が138(座席52)名に変更された。

0,5000番台扉

0番台、5000番台、5100番台の開閉扉。自動扉であるが、冬季の車内温度保温のため半自動スイッチを有する。
半自動扉の場合は、車掌スイッチが入った後、手動で扉を開閉することとなる。

119系5300番台

119系5300番台

119系5300番代は、5000番台の中からワンマン運転用に改造された車両である
車内に整理券発行機、運賃回収箱、運賃表示機、開閉扉切替スイッチ、押しボタン式扉開閉器などが設けられた。

5300番台扉

5300番台の開閉扉。ワンマン運転と表示されている。また扉の右側に押しボタン式の扉開ボタンがある。

0,5000番台扉

5300番台車内の押しボタン式扉開閉スイッチ。

整理券発行機

整理券発行機。ワンマン運転時は、1両目の後ろ扉側のみ作動する。

運賃表示機

ワンマン運転時の運賃表示機。乗車駅の整理券番号と乗車駅からの運賃が表示される

運賃回収箱

運賃回収箱。ワンマン運転時に、無人駅で降車時には、整理券と運賃をここに投入する。
両替機能も有する。ただし、お札は千円札までしかできないので注意。